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ヒートポンプによるボイラー給水の熱回収・省エネ

適用事例

ヒートポンプを用いて排熱を回収し、ボイラー給水を加温することで省エネルギー化を図る

 

適用補助事業

エネルギー使用合理化事業者支援事業(通称「エネ合」)

窓口 : 一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)

補助金額 : 設備投資金額の1/3

 

プロセス概要

大型ボイラーの中には、脱気器で給水中の溶存酸素を除去し、140℃~150℃程度まで昇温してからエコ ノ

マイザーに供給するタイプがあります。 この時、エコノマイザーでは、ボイラー燃焼ガスとボイラー給水の間で熱交換による廃熱の熱回収を行い、高温領域での省エネルギーが図られております。

しかしながら、低温領域のボイラー給水を燃焼廃ガスと熱交換させると、排ガス中に含まれる硫黄成分による硫酸露点腐食が懸念されることから、低温領域の熱回収が不十分となる場合があります。

このような低温領域(50℃~60℃等)では、ヒートポンプを利用することにより、大幅な省エネルギーを

実現することができます。

ヒートポンプの熱源としては、通常はまったく利用できない温度レベルである37℃程度のクーリングタワー

冷却水で十分まかなうことができます。ヒートポンプは、このような低温熱源を電気により効率良く昇温し、60℃~70℃の温水を作り出すことが可能となります。

 

以下の図のような大型ボイラーにヒートポンプを適用した場合のランニングコストメリットは下記と

なります。

 

① ヒートポンプ消費電力=100KW×15円/KW×8,000H/年=12,000,000円/年

② 削減蒸気代=1Ton/H×4,000円/Ton×8,000H/年=32,000,000円/年

 

以上のとおり、本システムの導入により、年間20,000,000円のランニングコストが削減可能です。

 

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