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MVR型蒸留ハイブリッド装置

製品名 MVR型蒸留ハイブリッド装置
適用分野 化学、石油、繊維、食品、発酵、医薬
適用流体
  1. DMAC水溶液の濃縮
  2. フェノール水溶液の共沸点以下の濃縮
  3. フルフラール水溶液の共沸点以下の濃縮
  4. エタノール水溶液の共沸点濃縮
  5. 高沸点溶剤の水溶液の初期濃縮
  6. 共沸点流体の濃縮
製品概要

蒸留装置は分離操作に数多く利用されておりますが、エネルギー消費量が大きいプロセスとなります

そこで、当社では画期的な省エネルギー化を図ることが可能となるMVR型蒸留ハイブリッド装置を提案いたします。(下図参照)

本システムは、蒸発ベーパーを蒸留塔の塔頂から蒸気圧縮機に送って昇圧し、圧縮蒸気を蒸留塔のリボイラー熱源として再利用するヒートポンプシステムです。

当社は、塔頂ベーパーの蒸発潜熱を凝縮で損なうことなく自らのプロセスに再利用することにより、これまでにない画期的な省エネルギー性を実現させることに成功しました。

当社では、本システムについてを数多くの実績を有しており、安定した蒸留操作と画期的な省エネルギーを実現するノウハウを確立しています。

(MVR:Mechanical Vapor Recompression)

 

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省エネルギー性の比較

MVR型蒸留ハイブリッド装置と従来の蒸留装置との省エネルギー性を一例として比較した結果を下図に示します。

従来の蒸留装置では、リボイラーの加熱源としてボイラーからのスチームを10Ton/H供給しますが、MVR型蒸留ハイブリッド装置では、ボイラースチームではなく、自らの塔頂ベーパーを蒸気圧縮機で昇圧して再利用することから、電力を消費しています。

その電力消費量は、400KW/h となります。 下図に、スチームと電気代のユーティリティー単価を想定して比較したランニングコストの試算結果を示しております。

その結果、MVR型蒸留ハイブリッド装置は、従来の蒸留装置に比べ、6分の1以下という画期的なランニングコストの低減に貢献いたします。

 

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